アメリカが NO WAR NO LIFE なら私は NO 剛 NO LIFE で対抗だ！
という間違いなくピースフルなのに全く役に立たない標語を掲げつつ
今日はおたく視点から剛さんの話に精進してみたい

まず　映画・本・テレビ何でもいいですが
私が見ていておやっと思う好きな要素を挙げてみると　

屋上・西日の当たる誰もいない教室・階段・図書室・電車・無人駅・道路標識
蝉しぐれ・長い廊下・プール・一列に並んだ蛇口・高架線・水たまり
散らかった部屋に差す外の光・電線・草原・飛行機雲・夏のアスファルト
雨のあとの土・星・トタン板・フェンス・庭先にはためく洗濯もの
そして宇宙開発

……。
………。
リリカルと言わば言え　わらわは笑われる言われはないわえ（滑舌）
私こういう物件には無条件でボーナス点つける性質なので
Other voices―遠い声―に冷静でいられる筈もなかった次第です

好きだー！（告）
いわゆる「テレビアニメ」からは長いあいだ遠ざかっていましたが
私やっぱりアニメーションという表現が大好きなんだと再確認しました
そして私は日本人の感性を持てて良かったなあとも思いました

しかし私の他の好みを思い出してみて愕然としたんですが
王立宇宙軍・トップをねらえ・ナディアって何だこれ　わかりやすい
千と千尋・もののけ姫よりもラピュタ・トトロ好きってのも以下同文
漫画ならスターレッドとか君を待つ千夜ってのも以下同文
要するにハイテク＋ノスタルジー＋学校（こども）って事だろうか

そこでこの３要素を考えてて思い出したのですが
「ほぼ日刊イトイ新聞」コラムに「銀と毛」の例え話があって
たぶん私は上の作品内における「銀」と「毛」の混在　が好きなんですよ
銀世界の中に毛が３本とか　毛玉の中にキラリと光る銀とか
そういう描写に切なさを感じるようです？　何を言っているんだ私は

で　結局いつもの話に戻るのですが　ひょっとすると
慎吾さん剛さんの２人がエヘヘとかイヒヒとか言って仲良くしていると
すんげえ切ない時があるというのもコレかも知れないんですよ
２人が他の人々を置き去りにして２人だけでドタバタするのって　あれだ
サツキとメイが新しい家を走り回ってキャアキャアはしゃぎまくって
お父さーん出たーマックロクロスケこわーい！とユニゾンする時のあれです
そのきゅーっとなる懐かしさとか無邪気とか　そういうあれが毛であって
と同時に　彼らは芸能界の最先端を生きるアイドルたちであって
作りもの的という意味ではサイバーで２次元的であって
何だろう　メ　メガゾーン23…？（古）多分それが銀なのです

とか言って全て単なるこじつけかもしれないんですけど！（弱気）
11/2　11/24　1/15　と何度やってもやっぱり真理に到達できません
銀と毛で少し近づいた気はするので　もう少し続けます　先は長い

mh