ミニss司馬君(ミスフル) 
2004年07月24日(土)
『突然の偶然』

…惚れてしまった。
名も知らぬ、ある学校の野球部の人に。

そう、それは何でもないことだったのだ。
ただのヒット。
しかしそれは見てる限り誰も打てなかった変化球。
(ていうかアレって変化球?)
周りの喜び方でも分かるようにそれは凄いことだったのだ。
けれどそんな周囲になど目を向けていなかった。
 何でもないヒット。
それが私の胸を打ち抜いた。
気付かずフェンスに手を掛け、食い入るようにその人を見ていた。

そんなんだから試合結果なんて覚えていない。
とりあえず耳にした名、止まっていた宿に行って会い、彼を知った。
(あぁ、あれほどの人見知りだったなんて!)
思い出に浸っていると郵便受けに手紙が届いたようだ。
私の名前が綺麗な字で書かれた封筒を見つけ、頬が緩む。
相手を察知しつつ封筒を裏返す。

司馬、葵。


今では(まだおトモダチだけど)
文通の日々が続いてる。


…脈アリ、かもね。





というのをかなり前に考えたのですが更新するにはあまりにも短く、当時の後書きからも分かるように本人かなり恥ずかしいんですよ…。でも日記で更新してるのは完全に葬るのは惜しかったのです…(けちんぼ)

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