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| 2003年12月16日(火) |
映画の感想「キル ・ ビル」 |
昨日、ユマ ・ サーマンの事に触れたので、今日はこの
映画のことを。
元々それほど興味があったわけではなかったのですが、
一応話のタネにでもなればと思い、観てみました。
・ ・ ・ あまりにもバカバカしくて、ツッコむ気力も
湧きませんでした。
この映画の触れ込みは、
「タランティーノが映画を殺す」
ですが、確かにある意味殺していますね。
なんか、「映画」というものすべてを殺した感じですかね。
まあ、この映画を見て、日本はあんな国なんだと誤解する
外国の人はそんなにいないと思いますが、にしてもちょっと
ひどいのではないかと思います。
さらに言わせてもらえば、一応各メディアでは、主人公の
名前は「ザ ・ ブライド」になってますが、本編では
「ピー」音(放送禁止用語?)なのです。
字幕表示も「X X X」だし。
それにどれだけの意味があるというのでしょう。
それに、長すぎて2本に分けたとのことですが、イシイの
生い立ちとか、そんなんは別にいらないし。
多少長くてもいいから、1本で見せないと。
つか、2本分稼ごうというアコギな感じしか受けないの
ですが。
なお後編(「キル ・ ビル2」)は来年のGW公開との事。
前編だけでは何がなんだか訳がわかりません。
このままでは中途半端で気持ちが悪いです。
これでは好むと好まざるとに関わらず、後編も観に行かなくては
いけないではないですか(>すでに策略にハマッた人)
ま、内容としては、ユマ ・ サーマンのための映画という
事で(>いつも同じ事を書いているような気がする)
栗山千明はとてもかわいかったのでよし。
でも実は、ひそかに前田愛がお気に入り。
声だけの出演でしたが(爆)
・ ・ ・ しかも出たのはイシイの生い立ちの場面(核爆)
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