「文庫版 姑獲鳥の夏」 京極夏彦/著 講談社文庫
久々に読みましたー。 前回読んだのが陰摩羅鬼の後だったから、約2年ぶりです。やっぱり何回読んでも面白いですねー。
いろいろ分かって読むと、京極堂の薀蓄には無駄なことが無いっていうのがよく分かりますよね。初めて読んだ時は「何この長い薀蓄は?」と思ったものです。実は最初の関口とのやりとり部分で長いこと止まってたりしました。姑獲鳥でくじけてたらだめですよね(笑)。 それにしてもこの本の関くんはアクティブですねえ。最初はこんなに自分から行動してたんですねえ・・・ そして榎さんは普通だ。凄い普通だ。 京極堂は基本的に変わってない気がしますが、この人って意外とよく笑うんですね。 ところでこの巻ではまだ青木君はこけしのようだとは言われてないですよ。いつから言われてるんだ?
最後の眩暈坂のシーンが好きです。関くんと、笑ってる雪絵さんと千鶴子さんと、坂の上で笑う京極堂と。読んだらすごく嬉しくなります。
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