耳鳴りおやじの日記
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| 2004年05月22日(土) |
スリーダイヤ失墜とこれから |
スリーダイヤにとっては、ブランドは最後の砦だったに違いない...
ブランドにすがれば、人は努力しなくなると言う典型かもしれない...
その結果が、今のスリーダイヤだ...ブランドの失墜、それも安全面の失墜は致命的だ...
日本人はどうも責任の所在をグレーにして曖昧にする傾向にあるらしい..たとえば日本経済の問題点は不良債権に陥った事ではなく、そこから脱する期間があまりに長いことだという..責任を曖昧にして先送りした結果らしい...
スリーダイヤのブランド失墜は、責任回避の結果か.....
企業に限らず、これからは新しい(ビジネス)モデルを提唱し、新しいブランドをつくっていく必要があるのかもしれない....
責任回避のブランドではなく、情報を開示し、透明性の高いブランドイメージをつくる必要があるのかもしれない...学問分野も同じだ...
コンテンツを質の高いジャパニーズコンテンツとして、積極的に世界に発信する、出来るブランドを形成する必要があるのかもしれない..
昨日読んだ論文に”欧米より一歩進んだものをアジアから発信する”ということが書いてあったが、まさにそうだ...
わしもそろそろ、OYAJI-JAPANを発信しようか...しかし、この日記を 英語で書くのもそうとう暇だ、暇人だあ..
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