耳鳴りおやじの日記
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| 2004年05月04日(火) |
ピグマリオン効果でもOK! |
昨日、太子町というところへ言った..聖徳太子のゆかりの地らしい..GWなのに誰もいない..こういうところに来たかった..
楽しかったのだが、ずっきーの機嫌が悪く、大暴れ..いいかげんにしてと思ったのだが、健常でも機嫌が悪い場合はあると開き直る...
ずっきーには昔から応用行動分析による療育を行ってきた..ずっきーの癇癪が出て、ひさしぶりに対処法を探ろうと、インターネットサーフィンを行った..
精神神経科の研究者でもあり、お子さんが自閉症であるじゃじゃまるさんのホームページにひさしぶりに行った..そこに面白い話がある..
行動療法がピグマリオン効果でないかというものだ..ピグマリオン効果とは、例をあげると教師などに、無作為にあの子は伸びると教えておくと、その子の教育効果が高まり、成果が上がるといういう効果だ..
じゃじゃまるさんの言葉を引用すれば ”評価者が有効と信じていることで,評価者が被験者に場合によっては無自覚にポジティブな働きかけを行い,その働きかけを良質な環境として体験した被験者が変容することが起こりえるのです.”..むずかしい..
たしかに、行動療法を行う親は熱心だし、子供に時間をかけて教育する..どんな方法でも良いかもしれない..
”この教育方法が成果をあげる!”というのは、教育方法が良いのではなく、教育者にそう信じ込ませることが重要なのかも....
”俺は若い、ぴちぴちだ”..おやじの自己暗示..
略して"おやじこあん".............どうでもいいけど、早くGW終わってくれ...........
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