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■Being Bowling
2018年05月08日(火)
ゴールデンウィークは家族をどこにも連れて行けなかったのでこどもの日は子供のやりたいことをやらせることにした。

娘・R(中三)は

「韓国料理食べてTwiceグッズ買いたい!」

というもの。すなわち新大久保に連れて行けということ。

息子・タク(中一)は

「ボウリングやってメダルゲームしたい」

というもの。すなわちラウンドワンに連れて行けということ。

海外に連れてけ、とか言われるより遥かに安上がりだしいずれも30分ぐらいで行けるので連れて行くことにした。

ラウンドワン
まず午前中に池袋のラウワン。

ピンを倒しまくって父親の威厳を見せようとしたが、3ゲームやって平均スコア100ぐらいの体たらくであった。嫁も子供達も大して変わらず。子供達が投げる時はガーターよけのバンパーを付けていたのだが、本当はもっと小さな子供がやる時に使う想定らしい。店員さんが寄ってきて

「バンパーはあまり強くないんです。すいませんが6ポンドか7ポンドくらいの軽い玉にしてください」

と言われた。子供達は9ポンドの玉を使っていたのだ。玉を交換してゲームを再開してしばらく、隣レーンの大学生風男二人組みが急にバンパーを出してわざとボールを全力でぶつけたところ見事にぐしゃっと切断寸前までひん曲がり、速攻で店員に連れて行かれた。アホだ。

そんなハプニングがありつつも僕らはなかなかストライクもスペアも出ずテンション低めの展開のところ

「パパ、この玉に気を注入してくれ」

タクが変なことを言うので玉を抱えて

「はああああ!」

とか適当にドラゴンボール風に叫んで渡したところ見事ストライクを取ってしまったのでそれ以降ずっと気を注入しなければならなくなった。ドドスコスコスコ気を注入。

ラウンドワン
ボウリングに満足した後はメダルゲームのフロアへ。どうせすぐなくなるだろ、と思いつつRとタクにそれぞれ300枚ずつ渡したのだが意外と粘る。

そのうち「釣りスピリッツ」という釣りのシミュレーションゲームに夢中になっていった。釣堀みたいな感じなのだがたまに松方弘樹でも無理だろってぐらいの超デカイ魚が出てきて、それを釣竿そっくりのコントローラーで釣り上げるんである。ちゃんと魚が引っ張る力も再現されるらしい。みんな真っ赤な顔してリールをぐるぐる巻き上げている。

「ねえパパ、ホオジロザメ釣ったのよ〜」

とRが自慢する。無邪気でカワイイ。一方タクは

「おっしゃー!アーケロン釣ったー!」

「おっしゃー!またアーケロン釣ったー!」

「うおおお!アーケロン3匹目―!」

古代の巨大な亀を釣りまくってどんどんメダルを増やしまくっていた。

「そんなに亀を釣りまくったら竜宮城に連れてってもらえないぞ」

と言ったら

「は?つまんないんですけど!」

マジレスされたがまあよい。亀だけにカメへん。なんちて。

結局メダルがなくなるどころか増えまくってしまったので預けるハメに。1ヶ月出し入れがないと消えてしまうらしいが。また来なければならないのだろうか。

もうお昼時をかなり過ぎていたのでラウンドワンを後にした。みんな楽しんだようだったがボウリングの成績だけは悔いが残る。言い訳がましいが僕は本当はアベレージ150ぐらいは出るはずなのだ。

ラウワンのレーンが合わなかったのだろうか。それとももう年なのだろうか。もう僕自身はラウワンにリベンジできそうにない。

そこでメダルも預けたことだし、今後Rとタクをラウワンにリピートさせてストライクを3回連続とりまくるぐらい上手くなってもらい、僕のリベンジを果たして欲しい。

親のかターキー。なんちて。

後半、新大久保編につづく!
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今日もアリガトウゴザイマシタ。

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