お盆は栃木の実家に帰る。
娘・R(12才)と息子・タク(10才)は、一昨日に栃木の母が迎えに来て既に栃木に行っているため、僕が追いかけて行く形になった。嫁は仕事があるというので留守番である。
土曜日の朝に出かけようとしたら何故かネットが繋がらなくなるというトラブル発生。水のトラブルは8千円だけど、ネットのトラブルはどうすればいい?情弱御用達今絶賛炎上中のPCデポ?
線とかルーターとかをいろいろいじってみたがサッパリ分からないまま無駄に時間が過ぎていく。
「えー!まだ線、繋がらないの?困る!栃木帰るの遅くなってもいいからなんとかしてってね!」
嫁はそう吐き捨てて職場に出かけてしまった。嫁はいつもネットで食材その他を注文しているのだ。そういう都合は分かるけど、ああもぶち切れるとはひどい。線の切れ目が縁の切れ目。なんちて。
自分ではもう原因が分からなくてNTTのサポートセンターに電話してみたら一向に繋がらず、繋がるまでまとうホトトギスと辛抱強く待つ覚悟を決め、ずっと繋ぎっぱにしてやるぜ、と思っていたら10分で勝手に電話を切られる仕様になっておりこっちの堪忍袋も切れそうになってきた。
ブチ切れそうになりながらもどうにかこうにか復旧したのがもう10:30ごろ。朝から何も食べてないので腹が減っており、ちょっと早い昼飯を食べてから栃木に行くことにした。で、「ラーメン二郎桜台駅前店」へ。人気店なのに最近ほとんど休んでばかりであったが、ようやく店主が復活したのだ。
栃木の実家近くには「小三郎」というこれまた人気店で僕ら家族が一番好きな佐野ラーメンの店があり、帰郷したらほぼ必ず食べるのだが、今もうまさに
「お腹が空いて力が出ない」
とアンパンマンばりに言えるほど弱っているので仕方あるまい。

やっぱりウンメー。ビバ復活。以上レポっす。
店を出てから
「着くのは14:30ごろになっちゃうかも…」
と栃木の母に電話して電車に乗った。途中、乗換駅での待ち時間が30分もあり、アスファルトの上のミミズの心境になり、思わず駅外のコンビニでガリガリ君を買ってしまった。
実家の最寄駅に着くと母が車で迎えに来てくれた。実家ではすっかり我が物顔でくつろぎまくってるRとタクが僕を待ち構えていて
「パパ!小三郎行こう!待ってたんだよ!」
なんと、先程述べた小三郎のラーメン食べたさのあまり、もう午後3時近くになるのにお昼ご飯を食べないで待っていたのだという。
「いやー、パパ、来る時に二郎食べて来ちゃったからね」
…なんてことは言えない。二郎の次は小三郎なんて、面白い偶然である。
「…分かった。じゃあ行こう。遅くなってごめんね」
遅くなった理由は回線普通のトラブルもあるが、二郎を食べてたせいでもある…なんてこともいえない。二郎の後の連食をする羽目になったが、果たして食べられるのであろうか…と思っていたが

やっぱりウンメー。小三郎は別腹だわ。以上レポっす。
確実にデブまっしぐらだけれども僕に断る選択はないわけで。
「せっかく待ってたのに先に自分だけずるい!」
「食べて来たんなら先にそう言ってよ!」
非難GOGOなのは目に見えてるからである。
麺の切れ目も縁の切れ目。なんちて。
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今日もアリガトウゴザイマシタ。