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■ハイシャはどこだ!
2008年05月17日(土)
息子・タク(2才)が虫歯の危機だという。

嫁が歯科検診の結果を知らせてくれた。タクの歯を磨く時にいつも気付くのが、一部が茶色くなっている2本の歯。茶渋だろうかと思っていたが、実は甘い物などにより歯が侵食されている部分だというのだ。

「ワタシとタクの口の中を検査したら、虫歯菌が一致しました。ワタシからタクに伝染ったということです。あああもう〜」

嫁はとても悔しそうだった。育児を完璧に行なおうという母親の場合、虫歯発生というのは大きな減点ポイントと映るようだ。

「で、その虫歯菌の総称がSM菌っていうんだって!」

「SM!」

なんだってそんな名前なのだ。僕はSMの造詣はないのでその言葉を聞いても特段みだらな気持ちにはならないが、AF菌とかだったら性的に興奮してしまうだろう。ちなみにAFとはアナ…いやなんでもない。

嫁の口からの感染ということは…

「お前、しょっちゅうチューとかしてたのか?」

「してないよ」

「ああそうか、お前の箸でタクに食べさせたりしてるものな」

食事の時、ダラダラ食いになったりふざけてなかなか食べなかったり、仕方ないことであろう。これからの虫歯対策として、フッ素をかけるのはタクはものすごく嫌がるので薬を塗布したりキシリトールガムを食べさせたりすることにする。

一方で娘・R(4才)の歯科検診の結果は、まったくSM菌がないのだという。Rこそ菌の親玉のような存在であるところの僕が隙あらばチューせんと狙っているのに、Rの純潔は守られていたのであった。

Rは3才ぐらいまではチョコとか飴とか、砂糖がガッツリ入っているお菓子は食べさせなかった。そのせいもあるだろう。しかしタクの場合は、Rが食べてるのにタクはダメ、というわけにはなかなかいかないので難しい。

また、Rのガードが固いということもある。僕が隙あらばRの唇を狙っているのは、逆に言うとなかなかチューさせてくれないのだ。今朝もRが起きた時

「Rちゃん、パパにおはようのチューは?」

とおねだりしてみたのだが

「やーだよー」

歯が丈夫なRには歯にもかけられない!

デンタルクリニックよりメンタルクリニックに行きたくなる僕である。

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