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ある日、娘・R(4才)とお風呂に入っていると
「パパ、わきに毛がはえてる」
わき毛を引っ張られた。4才児は腋に興味を持ったようである。
「それはわき毛といってね、体の中じゃわりとどうでもいい部分なんだ」
生憎僕はわき毛フェチではないのでそう説明した。
「Rちゃん、わきげない!」
当たり前だ。4才にしてわき毛ボーボーなんてギャランドゥもいいとこである。
「Rちゃんもわき毛欲しい?」
「いらない」
「だよねー」
それからというもの、お風呂での会話はわき毛をフィーチャーしたものばかりとなり、僕も
「黒木でございまぁーす」
とか決して21世紀生まれの子供には絶対分からないモノマネをしたりして入浴タイムを過ごした。
数日後、嫁も
「Rにわき毛引っ張られてさー」
と言っていたので、わき毛ブームというなんかイヤなドレンドが到来したようである。というか嫁、
「女である以上、剃っとけ!」
…と言いたかったが何かとセクシャルでハラスメンツなこのご時世、そのような事を口に出せば頭髪からケツ毛までゴッソリ剃られそうなので辛うじて控えた。
「大人の体の部分に興味を持つのはよくあること」
「まあそうね」
「僕なんかもっと凄かったぞ」
「なによ」
「小さい頃、母のアンダーなヘアーを見て、『いつお花咲くの?』って言ってた」
「…ばか?」
思いっきり引かれた。おのれ、花びら大回転という言葉もあるだろうに。夫としてはいつまぐわいをしてもいいように、常にわきのチェックはしておいてもらいたい所存である。
嫁の機嫌がよさそうなタイミングを見計らい、今日あたり、いかがですか…とゴマすりするのも一苦労である。
わきげん取り。
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今日もアリガトウゴザイマシタ。