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■お菓子のお家騒動
2007年12月14日(金)
仕事から家に帰って来ると、家の中に家があった。

アドベントハウス
アドベントハウス!

アドベントハウス!とか、さも知っている風に書いているが、「ロッテアドベントハウス」と書いてあったので初めて知った。窓や扉に日付が振ってあり、1日ひとつづつ開けていくと、その中にお菓子が入っている。最後の24日、すなわちクリスマスイヴには煙突の中からコアラサンタの人形が出てくるという仕掛けであった。

娘・R(4才)Rが幼稚園のクリスマス会でもらったのだそうだ。

「…でももう全部開いちゃってるよ」

「Rがそんな我慢できるわけないでしょ!」

嫁によるとRはそりゃもう大喜びで早速バリバリと窓と扉を全て開け、お菓子はさすがに嫁がストップしたが、既にひとつ食べてしまったという。さすが21世紀、ハイカラなものがあることよ。おらが子供の頃、栃木の田舎にはこんなもんなかったべ。

「Rはいいけど、タク(2才の息子)が黙ってなかったろう」

「そうなのよ」

Rが嬉々としていじくっているのを見て、タクは「たっくんのは?たっくんのは?」とゴネていたという。

これは翌朝R達が起きてからも同じことの繰り返しになるだろうなあ…と思ってたらその通りになった。Rは朝起きるなり

「パパ見て見て〜」

とアドベントハウスを自慢。

「わあすごいね。これどうしたの?」

と何も知らなかったフリをして聞くと

「サンタさんがくれたの」

「よかったねえ」

サンタさんがバスの運転手おじさんだということは決して言ってはならぬ。正体がばれたらおじさんはM78星雲に帰らなければならない。

「ほら、コアラサンタ」

本当は24日まで開けてはならぬハウスの煙突をパカッと開けてコアラサンタのぬいぐるみを僕に見せた。

「たっくんのは?」

そら来た。これを見ていたタクが自分のもないのかと詰め寄ってきた。

「んー。幼稚園に入ったらたっくんも貰えるから…」

そんな生ぬるい説明が通じるはずもなく

「たっくんのは?たっくんのは?あーん」

やはり泣き出してしまった。アドベントハウスをふたつに分ける訳にもいかないしなあ…。2世帯アドベントハウスってないものだろうか…どうしたもんかと見ていたが、嫁が朝ゴハンを運んでくると

「あ、ゴハンだよォ〜」

タクまっしぐらにゴハンに走っていった。よかった。ネコ並みの頭で…。

「じゃあパパは会社に行くからね…」

「パパ、お弁当は?」

「あ、忘れた」

あと弁当はうす。

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