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■横浜アンパンマンこどもミュージアム
2007年04月17日(火)
ゴールデンウィークは「おかあさんといっしょ ファミリーコンサート」という娘・R(3才)と息子・タク(1才)が大好きなテレビ番組のイベントに行こうと計画したら、チケットを取れず挫折した嫁。

気の毒だったので

「4月20日、『横浜アンパンマンこどもミュージアム』がオープンするらしいよ…」

とサジェスチョンしてやった。乳首チョンではない。

「え、まじで?」

「アンパンマン絡みの遊具でガッツリ遊ばせられる『ミュージアム』だけじゃなく、そのまま客を囲い込んでアンパンマン絡みのグッズや飲食店でガッツリ金を落とさせる『ショッピングモール』があるんだって」

「へー」

思えば因果なものである。かつて僕はアンパンマンが大嫌いだった。僕はピカチュウやトロ(どこでもいっしょ)やおじゃる丸等のキャラクターが好きで、よくグッズを探しておもちゃ屋を物色する。しかしそれらのグッズはなかなかなく、その一方で圧倒的な物量を誇っているのがアンパンマンである。だから

「ここにもアンパンマン!こっちにもアンパンマン!あーうぜー!」

探しながらいつも鬱陶しく思っていたものである。(同様の理由でサン○オも嫌い)

Rが生まれた当初は家にはアンパンマングッズがひとつもなく、ピカチュウやトログッズが大量にあってよく遊ばせたにも拘らず、幼児雑誌やテレビでチラリとアンパンマンを見ただけで一番好きなキャラとなってしまった。

そうなってしまったらしまったで、子供達を喜ばせたくてこうして自らアンパンマンの施設に連れて行きたくてウズウズするようになってしまった。アンパンマンとは業の深い生き物である。

「ジャムおじさんのパン工場ってところでパンが食べられる他に、不二家が出すレストランもあるって」

「それやばくない?」

「どうせ横浜行くなら昼飯は中華街で食べたいね」

「あー。すごい混むだろうなー」

「元より覚悟の上。きっと人がカビルンルンのようだろうね」

おそらく何をするにも待ち時間という目に合わされると思うと気が遠くなるので今日のオチは特になしよ。

問題:「みなとみらい号」という電車で行くのだけれども、どんな電車なのでしょう?
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