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■おーふろでウフフ。
2007年01月28日(日)
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娘・R(3才)とお風呂に入っていた。

R共々ぽやーんとしていたので、僕はRの白いガーゼタオルを口に当て、「寝ている時に濡れタオルを口に当てられて窒息死する人」の気持ちを考えていたら

「ぱぱ、かぜひいたの?」

ああ、この白ガーゼがマスクに見えたのだろうか。

「うん。ちょっと火曜サスペンス的なことを…」

と言ったところガーゼを剥がされオモチャのジョウロを口に突っ込まれ

「Rちゃんはおいしゃさんでーす。お口の中みまーす」

いきなりお医者さんごっこが始まってしまった。ちょっと待て。ジョウロで窒息死なんて殺しネタとしてはアバンギャルド過ぎる。ていうかそんな死に方したくない。

「では次にお耳をみまーす」

しかしRは容赦なく僕の体を弄ぶ。自分が以前耳鼻科で医者にやられたことをそのまま僕にやっているのだ。

「あの、せ、先生、どうでしょうか」

「うーん。お耳がくさいですねー」

妙にリアルなことを言われて軽くへこんだ。耳まで臭いとはどんだけ加齢臭なんだよ。

「じゃあ…次はお父さんがお医者さんです!」

今度は僕の番である。お医者さんごっこ暦30年、ケーシー高峯ばりのエロ産婦人科医ぶりを見せてやるわ、といたいけな娘に魔の手を伸ばそうとしたところ

「いやーっ!Rちゃん、おいしゃさんきらいなの!」

さっきまで自分が演じていたくせに。Rの同意が得られないので、インフォームドコンセントの精神に則り僕はお医者さんごっこをすることはできなくなった。

「じゃあそろそろあがろうか」

「うん。あ、ぱぱ、かみのけとって」

「あ、はいはい」

Rの手に髪の毛が付着していたので取ってやった。しかしそれはどう見ても

陰毛ムドコンセントです。本当にありがとうございました。

問題:Rがお風呂に入る時必ず言うことは何でしょう?
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