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■娘がメイドに…
2006年12月09日(土)
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「R(3才の娘)がね、お風呂ですごいことしてたのよ」

子供達が寝静まった夜、嫁が苦笑いしながら話すので、また浴槽でうんちでもしたかと思ったら違うという。

以下は嫁の証言に基づき作成した再現フィルムです(あなたの知らない世界風)

ヒョルヒョルヒョオオ〜(なんか陰気なBGM)

その夜、私(嫁)はRと息子・タク(1才)と共にお風呂に入っていました。お風呂に入る時には、Rとタクにはいつも薄い白のガーゼハンカチを持たせています。いつもと変わらない入浴の筈だったのに、この夜はRのとんでもない行動で大きな衝撃が走ったのです…!

Rは濡れたガーゼハンカチを胸にペタリと貼り付け、

「みてみてー。かわいいメイド」

と言ったではありませんか!

キャアアアアアアアアア(絶叫の効果音)

なるほど、近頃アキバ系だとかでもてはやされているメイドさんは、よく白いブラウスを着ています。Rはそれを模したものでしょう。しかしいつの間にRがこんなメイドプレイまがいのことを覚えたのか、それが不思議でならないのです…。

(再現フィルム終わり)

「ぼ、僕じゃない!僕はそんなみだらなプレイなんて仕込んでない!」

「あのハンカチって薄いでしょ?だからハンカチからRの肌が透けて見えて、それがまたなんとも…」

「エロス!」

「一体どこであんなこと覚えたのかしら…」

「確かに『メイド』自体は僕がメイド喫茶に連れて行きまくったことが原因だろう。秋葉原に吉祥寺に中野に池袋に…」

しかしいくらなんでも愛娘に

「奉仕しろ。ほれほれ」

「はいご主人様」

などという、ひょっとしたらお医者さんごっこよりもみだらな「メイドとご主人様ごっこ」なんて断じてしてませんからね!

とはいえRのそのメイドなりきり姿を僕も見てみたくなったのは事実。翌朝Rが起きた時に頼み込んだ。

「お父さんにもメイド見せて」

「いやっ」

「えー。メイドやってよー」

「だめ!おとうさんがやって」

「え。僕が?」

「うん」

「お…お帰りなさいませ、お嬢様」

まだアキバにもない、斬新なオカマメイド喫茶になってしまった。

問題:Rにはメイド喫茶だが、タクにはどこに連れてってやる予定でしょう?
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