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■写真はその人の心を写すのです…
2006年10月15日(日)
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仕事から帰ってきたら机の上にフォトアルバムが乗っていた。

ちょっと前に近所の美容室兼写真館みたいな店で撮影した、娘・R(3才)の七五三写真が出来上がったのである。

なんてラブリーチャーミーな晴れ姿!!…とよろめきたいところであるが残念ながらさにあらず。撮影の日、Rは緊張の余りギャンギャン泣いてしまって、笑顔でカメラ目線どころか口をへの字に曲げた泣き顔の写真しか撮れなかったのである。

よく写真館ではそこで撮ったお客さんの七五三や成人式などの記念写真を店頭ウィンドウに飾ったりするものである。そういうのを見かけると僕は美人の成人式晴れ着ギャルを探したり、

「うわ、ハタチなのに和泉元禰の母みたい」

美人と対極にある人を見つけたりして楽しんだものだ。ウィンドウに映る己のオタクヅラは顧みず。

しかしRのこの表情の写真じゃ、写真屋も飾ってくれないだろう。

「けけけ、うちの娘は見せもんじゃねえや」

とか写真館の前でグダ巻きながらも写真を目に留める人を捕まえて

「うちの子が一番可愛いでしょう」

といちいち言って聞かせようと思ってたのに。と、嫁に言ったら

「あら、もう飾ってあるよ」

ということだったので七五三の父誤算。早速見に行ったらズラリと七五三ボーイズ&ガールズ写真が並んでいるではありませんか。

泣き顔写真はRだけだった。アイドルばりの媚び媚び笑顔の女の子もいれば、歌舞伎町ホストみたいなタキシード姿の男の子もいる。何故みんなこんなにノリノリで撮れてるんだろう…。

よその子が憎い!R以外の全員に額に「豚」と書いてやろうか。それとも肩の辺りに黒マジックで丸を書いて心霊写真風にしてしまおうか。

…犯人バレバレじゃーん。

この悔しさを分かち合えるのは嫁しかいない。家に転がり込んで

「嫁!もう一回撮影しようぜ!悔しくてならん!」

と訴えたら

「やだよ。もったいない」

わりとドライな嫁であったので、一人で震えるぞハートだった僕は燃え尽きるほどヒートして燃え尽きてしまった。

昔、高校の卒業アルバム用の顔写真を撮りに、写真館のオヤジが学校に来ていた際に、話を聞いたことがある。

「おたくのような男子高はいいんですけど、○○女子高のアルバムも作ってるんですよ。女子高は大変なんですよ。クレームが多くて」

「顔写真の写りが悪い、とか?」

「そう!それも本人じゃなくて親から来るんです。ウチの子をこんな不細工に撮りやがって!ってね…。でもねえ、私もコレ(写真)でメシ食ってますけど、土台が良くないとどうにもなりませんからね!あはははは」

「あはははは」

あの時はどんなバカ親がアホ面下げてクレームを言ってくるんだろうと思ったものだが、まさに僕が将来そうなってしまいそう。というかもうなってるのか。

娘のことになると自分で自分をコントロールできなくて恐ろしい。

これを写真暗鬼といいます。

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