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■さらば2才児
2006年08月09日(水)
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さらば、2歳の娘・R。

現在8月8日の朝。明日Rは3才の誕生日を迎える。仕事なのでRが起きている時間には帰って来れないだろう。すなわち会社に行くまでのこの時間が2才のRに会える最後の日なのだ。

「ああ、もう2才のお前とはお別れなんだね…R、よく顔を見せておくれ…」

「なにやってんだか」

嫁が鼻で笑っていた。

「もう僕は2才のRを見られないんだぞ。永遠に」

「3才になっても同じでしょうが」

そりゃそうなんだけど。年齢などというものは人間が勝手に作った、目に見えない概念に過ぎず、実存するRは今日も明日も同じRである。しかしたとえ同じ人間でも、20才の誕生日を1秒でも過ぎれば表向きには大っぴらに酒が飲めるように、また、18才の時にギャルをナンパしてまぐわうのはOKでも、17才の時にやってしまうと逮捕されるように、やはり年齢は重要な区切りなのである。

「ぱぱ、あそんで?」

Rがいつものように僕に甘えて来た。2才最後の日のRだ。なんだかとても名残惜しくなったので、

「R、パパにだっこさせておくれ」

ぎゅっと抱擁して仕事に行こうと思ったら

「だめ!」

思いっきり拒絶されてしまった。おのれ。ウチの女どもはどいつもこいつも。僕のセンチメンタルな思いに少しは同調してくれてもいいではないか。女って普段は叙情的なのに、変なところで恐ろしいほどドライなんだよなあ。それとも感傷的になるツボが全く違うのか。

「じゃ…次に会う時は3才だね、Rちゃん」

そんな誕生日イブであった。イブだけに愛撫したかった…。
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