夕飯を食っていたら、娘・R(11ヶ月)がちょっかいを
出してきた。
ちゃぶ台につかまり立ちをし、隙あらば僕のオカズを
狙ってくるのである。皿に手を突っ込み、肉をわしづかみ
しようとするので
「これはまだ君は食べられないんだよぅ」
Rの手から逃れつつ食べなければならなかった。
そんな食事も終わり、寝っ転がっていたら
Rが暗くなった部屋の中で何やらモソモソしている。
手に何かを掴み、口をモゴモゴと音を立てている。
はて、何を舐めて遊んでいるのか…と、近づいてみたら
なんと肉の一切れを持ち、べろべろとしゃぶっているではないか!
しまった。僕が床に肉を落としてしまっていたようだ。
Rはまだ歯が生えていないのである。食べられるわけが
ないのである。
「R、返しなさい。ね。いい子だからね」
Rの手から肉を取ろうとしたが、
「うみゃああん」
Rは僕の手を振り切り、ふてぶてしくも肉をぶちっと
口で引きちぎり、ムグムグと食べてしまったのであった。

R…おそろしい子!(またかよ)
思ったよりワイルドに育っているようである。
明日、そのままお尻から出てくるさ。
肉を食わせて骨折れた…。
↑日記才人投票ボタン。投票のお礼に一言飛び出ます。初回だけ登録が必要↑
今日もアリガトウゴザイマシタ。