嫁の痩せ具合が気がかりだ。
昨日嫁の腕を掴んだ時にあまりの細さに驚いてしまった。
本当はそのまま嫁をケモノのように押し倒すつもりだったのだが
躊躇してしまったのである。
育児と家事で疲れた嫁。仕事でやつれた僕。昔と比べると
だいぶご無沙汰になっているのも事実。
ここはいっちょガンガン食って体力を付けないといけない。
そして嫁には改めて昼は育児と家事に精を出して貰い、
夜は情事に精を出す。(夜は僕が出すのだが)
特に夜はRを製作した時のように、再びお互いケモノに
なろうじゃないかあ!
というわけで今夜は嫁の体力回復及びケモノ化復活を願い、
ケモノ肉を喰らうことにした。
嫁の家事の負担も減らすために、近所で美味いと評判の
とんかつ屋で夕食。嫁も美味い美味いとガツガツ食っていた。
これでケモノ化の準備完了。
さて、いよいよ夜も更けた。嫁はRの授乳中であったが
ちょっかいを出してみた。
「お、お父さんも乳欲しいなあエヘヘ」
と、まさぐろうとしたのだが
「ダメー!」
あっさり断られた。作戦失敗。ケモノは僕だけであった。
しかも、ノケモノ。
まあいいさ。急には無理だとは思っていた。
昔の人もこう言ったではないか。
春はノケモノ。やうやうエロくなりゆく…。
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今日もアリガトウゴザイマシタ。