logo
FONTを元に戻す FONTサイズ固定解除

■ヒトヨヒトヨニ人見知り。
2004年01月14日(水)
連休の最後の日、嫁の両親がやってきた。
僕は休日出勤しなければならなかったので

「すみません、僕は会社行きますんで」

嫁父に謝ったのだが

「あっそ。行っといで」

別にどうでもいい様子。
そりゃ目的は僕の娘と自分の娘なんだろうけどさ…。

「Rちゃん、あばば〜」

早速Rに満面の笑みを浮かべる嫁父であったが
生後5か月、人見知りするお年頃のRは
「ふええん」と泣き出してしまった。

「泣くこたないじゃないか〜」

と困った嫁父を見ながら会社に行き、
夜に帰ってから嫁にそれからの様子を聞いてみた。

「お父さん、機嫌悪くなっちゃったのよ」

「なんでよ」

「お父さんがをRを抱くと必ず泣いちゃうのよ」

何でも昼飯にファミレスに行ったのだが
並んでる間に何人かのおばさんに「かわいいわね」などと
声をかけらたがRはニコニコ笑っていたそうだ。
それを見て嫁父は

「何で知らないおばさんには笑うのに俺だと泣くんだ!」

思い切りヘソを曲げてしまったという。
しょうがないといえばしょうがないが気の毒なことをした。
Rの人見知り。男だとダメなんだろうか…。

だとしたら僕は歓迎である。
そこらの男に愛想よく振りまいていては
変な虫がつく危険度が高まるであろう。

三つ子の魂百まで。Rよ。
ずっと男はお父さんだけを見てればいいからね
うふふふふ。

君のひとみ(知り)に恋してる。

↑日記才人投票ボタン。投票のお礼に一言飛び出ます。↑


アリガトウゴザイマシタ。
今日もアリガトウゴザイマシタ。

←前もくじ次→
All Rights Reserved.Copyright(C)
エキスパートモード 2000-2005
梶林(Kajilin) banner

My追加