じい、と娘・Rの寝顔を見つめていた。
暑かった頃にたくさんあったあせもは
ほとんど消えつつあった。
僕が舐めるように(実際舐めてたけど)
ねっとりと風呂場で洗い続けた賜物である。(あと薬)
「Rちゃんのおハダ、きれいになってきてるな」
と、嫁に言ったら大爆笑された。
「あはははは!アナタがハダを見てるなんて!
あはははは!あーおかしい」
「何がおかしいんだよ!娘のハダを心配してるんだ!」
「あはは…だってね、ワタシのハダなんて見向きもしないくせにさ」
「はう」
嫁の声が甲高い笑い声からドスの聞いた低音に変わってきた。
嵐の前触れである。
「ワタシがどんな化粧をしてもちっとも気付かないくせに
Rちゃんのおハダはしっかりチェックしてる。
これっておかしいでしょう?フフフ…」
嫁が目を合わさず横を向いて呟く。
怒りを抑えている証拠…。
確かに嫁のハダがどうのなんて気にするまでもなく
ただ洋服をハダけさせてハダカにしているだけ。
嫁と娘。いくら親子とはいえ女と女。
片方だけに熱い視線を送っていてはいかんのである。
当たり前だけど。
娘ベッタリも限度もんなのは頭では分かってるんだけど…。
はなハダ遺憾に存じます。
(落語みたいなオチですいません)
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