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■地獄ノート。
2003年09月17日(水)
嫁はマメに娘・Rちゃんの記録をノートに書いている。
何時何分に授乳、とか。
適当で「泣いてなきゃOK」の僕とは大違いである。

そんな感じでRちゃんが生まれて1ヵ月経ち、
「1ヵ月検診」というのを病院で受ける。
前の晩、嫁がその準備をしていた。

「アナタ、Rちゃんの母子手帳持ってるよね?」

「あ。」

母子手帳は1ヵ月検診に必要なものであるが
僕がいろいろと会社への届出で必要だったので
ずっと借りていたのである。

会社の机の中に置いてきてしまった…。

「…アタシが先生に怒られてくるよ…」

嫁が不安そうに言った。すまぬ、嫁。

検診当日、僕は会社であったが心配だった。
Rちゃん、いろいろいじくられるから泣くだろうなあ、とか。
夕方嫁に電話をしてみた。

「母子手帳なくても大丈夫だった?」

「そ…それどこじゃなかったわよっ…
 Rちゃん、今もぐずってて…」

がちゃん。ぷー。

嫁も泣いてた…。

すっ飛んで家に帰って嫁に平謝りした。

母子手帳がなかったため、いちいち再確認の手間をとられ
その度に待たされるのでRちゃんがこらえ切れなくて
ずーっと泣き叫んでいたという。

芸人は芸のためなら女房も泣かすらしいが
僕は女房も娘も泣かせてしまった。

僕は一家の大黒柱であるべきなのに、
母子手帳を忘れたドジ家長。

嫁のいつものノートにも

「夫、母子手帳を忘れる」

と書かれるて一生何かあるたびに言われる違いない。

あれは閻魔帳なのだ。きっと。

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アリガトウゴザイマシタ。

今日もアリガトウゴザイマシタ。

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