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■泣く嫁と嫉妬には勝てぬ。
2003年04月30日(水)
午前2時イキナリ電話が鳴った。
草木も眠る丑三つ時、当然嫁も隣の部屋で牛のように寝ていたが、
フスマは開け放しなので会話はだだ漏れ。
起き出してこちらを睨み付けた。

女の子からの電話だということは
会話の内容から思いっきりバレバレな訳で。

だんだんこっちを見る嫁の顔が厳しくなり
バーンとフスマを締めてしまい、口をきいてくれることはなかった。

僕はこれを密かに「嫁のひとり天の岩戸」と呼んでいるが…。
何も電話一本で怒ることないじゃないか。
こんなこと滅多にあることじゃなし。

しかし翌日も嫁は機嫌が悪かった。

「そう怒るなよ〜」

となだめてみたが

「ワタシ以上にね、Rちゃんが怒ってた!
 お腹の中で大暴れしてて、全然おさまってくれなくて
 眠れなかったの!」

おなかの中の子供、Rちゃん(仮名)がそんな状態だったとは。
嫁の嫉妬にはいつも手を焼いているが、まだ産まれてもないのに
既に嫁以上とは、恐ろしい。一体どんな子になるのだろう。

大五郎とでも名付けるか。嫉妬嫉妬ぴっちゃん。




アリガトウゴザイマシタ。
今日もアリガトウゴザイマシタ。

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