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■夜の口説き文句。
2003年03月30日(日)
嫁がダメである。

まだまだ続いているつわりに加え花粉症。
それに風邪。

妊娠中なので薬を飲むわけにもいかず
なかなか治らないまま鼻水と喉の痛みと咳が続いている。
熱は出ていないようだが。

布団の中ではいつも僕に背を向けて寝ている。
伝染さないようにしているのだろう。

そのため当然、長い間夜の営みができていない。

風邪ではないが体のごく一部に熱が出ている。
嫁も不憫であるが僕も困っているのだ。

今夜も嫁は頻繁にげほげほと咳をし、
ずるずる、ぶばー、と鼻をかみ、
あううううううう、と喉の痛みを訴えていた。

今日もダメダコリャ…そう思ったのだが
ダメモトで聞いてみることにした。

「嫁、契ろう」

「…だめ」

嫁は辛そうに首を横に振る。

「こういう時はまぐわったほうが良くなるんだぞ」

「ホントに?」

「テレビでも言ってるじゃん。
 咳、声、喉に、生ざあめん」

嫁は口を利いてくれなくなった。

今日もアリガトウゴザイマシタ。

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