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■愛裸舞勇 夜露死苦。
2002年12月06日(金)
嫁とケンカすることが多いのは
言葉が足りないからだ、とは常々思う。

僕が嫁をどう思ってるのか。

本当にこの男はワタシなんかが嫁でいいんだろうか

と、イマイチ分かりかねる嫁が時々不安になり苛立ち、
爆発するパターンが多い。

いつも「愛している」と言っていれば問題ないのだろうが、
そうはいかぬ。

そんなこと父親が磔にされても言えない。
(父、もういないけど)

何故なら、そういうことをストレートに言う事は
非常に恥ずかしいことだ、
という風潮の中で僕は育ってきたからだ。

「最後に愛は勝つ〜♪」

などという直球な歌詞の歌が流行っても
寝言みたいにしか聞こえなかったし、

「それが〜1番大事〜♪」

なんていう歌がかかろうものなら

「じゃあ2番目に大事なもの言ってみろ」

と、いちいち斜に構えるのがカッコいいような、
そんな空気の中で10代を過ごしたからだと思われる。

それに、いちいち「愛してる」なんて言っていたら
その言葉自体の有難みと本当っぽさが減る。

「ありがとうございました、またおこしくださいませ〜」

いつもコンビニで言われても、それは店員が心から本当に願っている
ことではなく、単なる接客用語であることは誰もが知っている。

「おめでとうございます!あなたは1万人の中から選ばれました!」

電話口でそう言われても

「じゃあとりあえず、ハズレた9999人連れて来い」

と、皆思うはずである。

だから僕は言わない。

しかしラブラブモード一直線の嫁が羨ましいと思うことはある。
自分が素直になれないのが悪いのだ、と。

だから、ここに書くことにする。




…やっぱ、やめた。



ぷ。

いいのだ、素直じゃないし。
今日もアリガトウゴザイマシタ。

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