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■最強に気まずい夜と朝。
2002年10月06日(日)
嫁はいつも横を向いて寝ている。
壁のほうに向いて寝ている。
僕のほうを向いていない。

一見、ふてくされて寝てしまったような
感じで怖かったので嫁に聞いてみたことがある。

「いつも私は横を向いて寝るの」

どうやら嫁の癖のようだった。

…しかし、実際本当に機嫌が悪い時もある。

嫁が寝た後に僕だけ一人で起きてネットをやっていると

「ひとりで寝るのは寂しい」

などとグズりだすからだ。
おおきな駄々っ子である。

なのでここ最近は大体嫁の寝る時間に合わせて
ネットを切り上げていた。

しかしその日、ついうっかり、嫁が寝てから3時間後ぐらいまで
ネットをやってしまった。

嫁はいつもの通り壁のほうを向いて寝ていた。

これは…機嫌の悪い意思表示なのか、それともいつもの寝る癖なのか…。

できれば後者であって欲しい。そう願いながら
そお〜っと寝床に入ると…

「…アナタの馬鹿」

うひゃああああああああああああああああ!
地獄の底から這い上がってきたような嫁の呟き。

怖い。これは怖い。

「…そんなに私よりネットが大事ならいつまでもやってなよ」

嫁の恨み言が始まった。

「そんなことはない」とか「お前のほうが大事だ」とか
うまく言葉を選んで収めないと修羅場になりそうな状況になってしまった。

なんとか気の聞いた台詞を考えて嫁を寝付かすしかない。

えーと、
えーと、

zzz…。

僕、気付いたら、朝だし。

合掌。

今日もアリガトウゴザイマシタ。

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