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■愛は子宮を救う。
2002年09月04日(水)
夕食の献立が一風変わっていた。

ふつうのおかずの横に、小さな、丸く握られた赤飯がひとつ
ちょこんとあった。

白いゴハンはあるのに…。

あまり赤飯を好きでない僕は、それを少し邪魔に感じたので
早々に一口で飲み込んだ。

それからその夜、嫁に襲いかかろうとしたら

「アレが始まったから…」

あっさり断られた。

ぬおー、と、やるせなさを抑えるために
布団の上をごろごろ転がっていたら
疲れたので寝てしまった。

次の日の朝、ぼけーっとしながらも
そういえば流産してから初めてのアレだよな…
などと思いながら歯を磨いていたら、

謎が解けた。


1.流産(子宮にダメージ)



2.アレ開始(ダメージ回復の証し)



3.めでたい(赤飯)

なるほど、そういうことだったのか。
女体の神秘の三段論法。
子供のコナン君には解けまいこの謎かけ。

嫁はこっそりと体の回復を祝っていたのであった。
言わば第2の初潮。

それを僕はただリビドーに支配され、
真夏のアスファルトのミミズのようにのたうち回る
だけだったとは…。


「良かったね!」

…なんて、タイミングずれ過ぎて言えない…。
今日もアリガトウゴザイマシタ。

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