■最大夫婦喧嘩。
2002年04月28日(日)
女友達であり、とてもかわいいので
僕のお気に入りであるRちゃんが
「今日なら都合いいよ〜ん。ゴハン食べに行こう」
と、電話してきたので狂喜する僕。
しかしRちゃんはこう付け加えた。
「○○ちゃん(嫁の名前)も来るんだよね?」
「え?…ああ、うん、…誘うよ」
二人きりのデートになるわけは…ないか。
まあよい。とにかくRちゃんに会うこと自体
久しぶりなので、嫁を呼んで、またRちゃんのほうも
彼氏を連れてきて、4人で飯を食ってきた。
みんなとても和やかに、楽しく過ごした…はずだった。
「じゃあねー」
Rちゃん達と別れた後、嫁の態度が急変した。
僕を置いてものすごい勢いで家に帰ってしまった。
慌てて僕も追いかけて家に着くと、嫁は泣きながら
怒っていた。
「アナタ、本っ当にRちゃんが好きなのね!
さっきの態度見て分かったよ!
さっさとアタシを捨てて、向こう行きなさいよ!」
もう、何十回となく繰り返されたバトル…。
そりゃRちゃんは好きだが。
嫁に対する気持ちとは、別モノなんだけどなあ。
その辺が上手く言えないのだが。
だからいつまでも火種が消えないのだろう。
深夜まで繰り広げられた大バトルの中
「早く…子供…欲しい…」
ぐずりながら嫁が言った。嫁にとって、それも悩みのひとつの
ようだ。
僕も同じことで何度もケンカするのはいい加減飽きた。
火種はいらない。
子種が…。
今日もアリガトウゴザイマシタ。
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