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■桃色ドリーム。
2001年08月02日(木)
妻といつものゲーセンへ行った。

そこの店員であり、僕のお気に入りの女の子、
Rちゃんがいるのを妻は目ざとく見つけ、

「あ、Rちゃんがいるよ〜よかったでちゅねえ〜」

皮肉たっぷりに言う。いつものことだ。

Rちゃんが僕らを見つけて寄ってきた。
3人でしばし話す。

「あっ!その指輪カワイイ〜!!」

Rちゃんは妻がしている指輪を見つけた。
まんざらでもなさそうな妻は「これはね…」とか
見せだして、2人で盛り上がりだした。

ふふふ…この指輪は僕が選んで彼女に
プレゼントしたものなのだ…

と、言おうとしたが勝手に2人で盛り上がっていた。

話聞けよ〜!Rちゃんは

「あ、あのね、今、ワタシの彼氏が来てるの!見せてあげる!」

「え〜ホント〜??」

妻の手を引っぱってドドドドドド…と、
どこかに走って行ってしまった。

1人取り残された僕。

…仲いいなあ。
今日もアリガトウゴザイマシタ。

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