■うーみー。
2001年07月30日(月)
前日、ケンカでお流れになってしまった
海に行って来た。
暑くて眩しくて天気は快晴。
さすが海に来ると夏真っ盛りであるよなあ、と
実感する。
しかしそんな中でも真夏のイメージにふさわしくない、
じめーっとした人達もちらほら…。
海に似つかわしくない、汚いジーンズに
ダンガリーシャツの男がうろうろしていた。
腰にはウエストポーチ、手にはやたらと立派な
望遠レンズを備えたカメラを持っている。
これって…水着姿の女の子達を撮っている…?うわ…。
余談だが僕は真っ黒に日焼けした水着の
女の子達を見てもちっとも興奮しない。
肌の白い、結構スタイルのいい女の子が通り過ぎた。
僕は色白の女の子が好きなのだ。
「おっ」とつい目がそちらに行ってしまった。
…先ほどのカメラ小僧がすさかず彼女をばちばち撮りだした。
好みが一緒なのか…やだなあ。
一方で妻。
ずっとパラソルの下で本を読んでいる。
「…波打ち際まで行かない?」
僕が誘うのだが
「いえ、いいの」
「肌も焼かないの?」
「もうそんな年じゃないから」
焼かない家内…というダジャレが浮かんですぐ消えた。
何しに来たんだこいつは。
「…ところでさっきから何読んでるの?」
「リング」
せっかくの海なのに…。
今日もアリガトウゴザイマシタ。
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