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■想い想われ振り振られ
2001年04月25日(水)
「想われニキビができてるよ」

アゴのところにいつの間にか生まれていたそれを
彼女が目敏く見つけやがった。

「どこの女に想われてるんでしょうねえ〜?」

口調はやさしいが目が笑っていない。怖い。

「残念ながらそんな奇特な女性はいない、はず…」

ずばりと言い切らなかったのが気に入らなかったのか

「心当たりはないの〜?」

更に近寄って聞いてくる。思い当たると言えば…

「昨日アポロチョコ3箱を一気食いしたからじゃないの〜」

しかし彼女はそんな答えを求めていたのではないらしい。

「口から下に出来るニキビは想われニキビなの〜!!
どこの女だああ!!ムキー!!」

一人で怒り始めてしまった。
だいたいもう「ニキビ」とかいう年じゃないだろ。
全く迷惑な俗信だ。

じゃあ、高校生の時、顔全体にニキビが出まくって
顔面というより月面と表現した方がふさわしかった山川君は

想いまくり想われまくりフリまくりフラれまくりの
波乱万丈の高校生活を送っていたのか?
確か彼はずっと童貞だったと思うが…余計なお世話か。

ニキビ1個でここまで嫉妬されてもねえ…。

Rちゃんだったらいいな(ぼそ)

今日もアリガトウゴザイマシタ。

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