前後(マエウシロ)向き日記
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2004年05月30日(日) 本当は現実を受け入れられない

日曜の夜9時は基本的に家にいます。
出掛けてると猛ダッシュで家に帰ります。

柴咲コウをみるために。

やっぱりかわいい。
矢田亜希子とか長谷川京子とか時期的に変動はあるけど、
基本的に松嶋奈々子と柴咲コウは欠かせません。

あのドラマはいいよね。青春ぽくて。
私が大学に入る前、「あすなろ白書」がドラマでやってて、
私達の世代はみんな大学生活はあういう風になると思ってた。

ま、実際そんなわけにはいかないんだけどね。
サークルにも入ってなかったし、必要最小限の授業にしか出なかった私には
限られた友達しかできませんでした。
結局大学で男友達はできなかったなあ。

今の私には学生時代は最も振り返りたくない過去のひとつ。
やり直せるものならやり直したい。

しおはどこか柴咲コウに似てます。
あの人もどこか柴咲コウに似てます。
しおとあの人は特に似ていません。

ドラマを見てると二人を思い出します。

そういえば来月またしおに会わなければいけません。
笑って話せるけど、たぶん会うまでものすごく嫌な気分になるでしょう。
ある意味トラウマだから。

私は今自分を磨くことと新しい出会いを探すのに必死です。
たぶん見合いの話がきたらします。
出会いの可能性をすべて活用します。

彼女とはメールの回数が減りました。
返事が来ない日もあります。
今までみたいに返事が来るまで携帯を握り締めることも
メールしない日を数えることもなくなりました。


今の私には彼女に対してたくさんの感情があります。
好きだと思う日もあればほんとは好きじゃなかったんじゃないかって
思う日もあって複雑です。

彼女に彼氏ができる前、私の中で気持ちが冷めてた。

仲良くなればなるほど、最初の印象とは違ってて、
正直こんな人とは思ってなかったってことが多くなってたから。

私が大好きなことをわかってて無意識のうちになめられてる気もするし、
甘える私を怒るのになれてきたのかもしれません。

でもその慣れは私が望んでるものとは違う。
私は一方的な会話は好きじゃない。
愚痴を言った後は、必ず彼女の近況を聞いてたし、
自分の話をしすぎた時は謝ってた。

彼女の話を聞くのは好き。
なんでも隠さず話してくれるのも好き。

でもさー毎回毎回自分の気持ちを報告するだけのメールはいらない。
最近会話が成り立ってないことに気づいてないでしょ?

私に文句を言う権利はないし、言うつもりもない。
温度差を感じてるのは私だけだからね。
あの人は何にも考えずにただ彼氏のことだけ見てるんだろうから。

現実はこんなものです。
結局私は彼女に近づくことはできませんでした。
これから先友達として続くのかはわかりません。

私が動かないと続かない友情を保つのは空しい。



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