前後(マエウシロ)向き日記
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| 2003年11月23日(日) |
ひさしぶりにきたー! |
忙しくてついついここの存在を忘れてしまいます。 毎日書きたいんだけどね。
どーしても書きたいことができました。
恋に落ちてしまいそうな予感がします。 いやきっともう落ちてるんでしょう。
今回もまた不毛な恋です。 実ることはないでしょう。
入社して4年目。 まさか会社に出会いがあろうなどとは思ってもみなかった。 今までは会社に何の関心も持ってなかったからね。 つぶれようが大きくなろうが私は私みたいな感じで。
それどころか異動してあまりにもつらくて本気でやめようかと思ってた。 お局はうざいし、仕事もわけわかんないし。 なんかいわれたら即効辞表出そうなんて思ってたけど、 いまや楽しくなっちゃってるもんね。
彼女は同い年で同期入社。 同期って言っても会社が大きくなる前のことだから全然知らない。 でも新人研修一緒だったのは覚えてる。彼女も私の存在は知ってたらしい。
合併した後も全然接点はなくて、名前も最近知った。 たまに研修とかで会うことはあったけど、当然話なんてしなかったし。 でも今思えば、見かけたときは目で追いかけてたような気がする。
急に話すようになったのは、 思い出したくもない試験の研修が同じだったから。 たまたま帰りにみんなでお茶することになって、 会社の裏話(ほんと女の人ってこんなの好きやねえ)みたいなので 盛り上がったの。私はまったくもって興味ないけど。
そうたまたま今の職場のお局話でね。
その頃の私はまさか自分が動くことになるなんて思ってもみなかったから 冗談で今の支店に行きたいって言ってて。単に近いから。 そしたら彼女が「とんでもないよ。やめときー。」っていろんなことを 教えてくれた。 その話を聞いて絶対行きたくないって思ってた。
まさか一ヶ月もしないうちに辞令が出るとは。 その場にいた全員が辞令を知ってかなり驚いたらしい。そりゃそうやね。 もちろん彼女も「うそー、漫画やん。」と思ったんやって。
それから先のことは日記にも書いたとおり。 噂以上にひどいもん。順応性の高い私でもなじめない。
そんな私を支えてくれてるのは、前担当者と彼女。 前担当者と彼女は同じ支店なのです。 そして彼女はそこで私と同じ仕事をしているのでありまする。
異動してすぐ彼女に会うことがあって、 いっぱいいろんな話をしたんです。お局のこととか担当の仕事とか。 そのとき「あーこの人めっちゃいい人。」って思った。
いい人なんて言葉で言い表せないぐらいほんとに優しいの。 いや確かに前担当者もかなり優しいけど。毎日電話しても文句言わないし、 それどころか引継ぎできてないこと謝ってくれるし。みんないいひと。
それでもやっぱ気がねするでしょ。申し訳ないし。 でも彼女全然文句言わないの。それどころか私でよければ何でも聞いてって 言ってくれるし。書類の見本とか全部送ってくれる。 自分とは関係ないのにすっごく優しいの。
この前なんてさー業者が来たとき、軽くパニック起こしてたのよ。 ほんとに今の職場にはわかる人いなくてさ。どうなってんの?ここ。。 そしたらわざわざ電話くれて、やり方全部教えてくれた。 自分のとこに来たから次は私のとこだと思って心配になったんやって。
もう惚れるしかないでしょう。 あのとき神様に見えたわ。
とにかく今は彼女に夢中なんです。 お友達になりたい。 でも携帯も知らないんよね。 なかなか会えないし、今以上の関係になるのは難しい。
なんとかお近づきになれないもんか。
なんかね頭にお花咲いてそうな勢いです。
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