人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2011年12月04日(日) 私に聞かれても分かりません

別居し離婚したい相手から、復縁したいと裁判所から通知を受け取っている隣席の同僚。「離婚だって言い出したのはあっちだし、もう一度やってみようと話し合った結果同居してやっぱりやってられない離婚だ財産はやらないって言ったのはあっちなのに、何故に復縁?!」と頭を抱える隣で、「夫(未届)」という住民票を持つ私がいます。

未届けの夫って、わざわざ役所の窓口で問答しないと記載してくれないものだということを、先日初めて知りました。しかも、未届けの配偶者の場合、配偶者控除は受けられないことも知りました。実際の家族関係と扶養状況と税制上の扶養って違うんだ。世の中には知らないことがまだまだ沢山ありますなあ…。つーことは、夫婦別姓を押す夫婦はやはり、配偶者控除など関係のない、共働きってことなんでしょうか。扶養されることも控除されることもなくてよいっていう…。

「いつ、再婚するの?」とこの度未届けの夫になった夫に言われ、困惑。「次の子ができて、出生届けを出す日でいいんじゃね? 手続き1回行けば済むし」とお答えしたら、「一体いつの話だ!」と突っ込まれた。だってまだ、1日1回の服薬、リフレックス半錠とレンドルミンとレキソタン飲んでるから、妊娠避けたいんだもん。確かにいつなんでしょう。

私に聞かれても分かりません。と役所の人間だから役所内の業務は何でも知っていると思っている市民さまにお答えする気持ちで、心の中で呟いてしまいました。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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