人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2003年01月08日(水) 平成babyが親になる日

その事実に、なんか、ぎゃふん。

平成ベビーっていう言葉をはじめて聞いたのはついこの間のような気がするのに、よく考えたら、もう平成は15年目だった。私も若いつもりだったけれど、着実に年を重ねているってことですな。なんか、ちょっと鬱。

で、もらった年賀状を見ていてふと思ったのが、平成ベビー初代が15歳ってことで。ということは、女の子であればもう、来年には世間様に認められた『妻』になれるってことですな。日本女子は、16歳で婚姻できるんですもんな。

だけどもう、子を宿したことのある平成ベビーもいるだろうな。現段階で14歳中学生ならば、もう月経も訪れているだろうしさ。いや、うわ、こわ。まだ、うちの市では平成ママの母子健康手帳をもらいにきた子はいないけれど、一応、妊娠して届があれば発行するんだよねえ。他の市町村ではいるのかなあ。
だけど、男の子でも、下手すると『お父さん』になっているかもしれないね・・・あははは。

1989年1月7日から平成になったらしいので、平成元年1月7日生まれの女子が来年1月7日以降に出産したならば、堂々と公言できる出産てことになるわけですな。
やっぱなんか、信じられない。

子は育つって本当なんですね。人は老いるって本当なんですね。

そのうち、そう、あと半世紀も経ないうちに、短大・大学卒業の肩書きを持つ高齢者が、高齢者人口の半数くらいを占める時代も訪れそうだ・・・それはそれでとっても医療・看護・福祉がやりにくそうな気がするな。まあ、その頃は私、医療看護福祉従事者現役じゃないからいいけど。

時が経つのって、早過ぎるわ。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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