| 2006年06月25日(日) |
広上淳一......かわい〜(笑) |
行ってきました。 帰りに株主総会の帰りのティファさんと亀戸でやきとり。 演奏会の感想は風呂に入った後で。
というわけで一息ついたので感想をば。
東京アカデミッシェカペレ 第31回演奏会
2006年6月25日(日) すみだトリフォニーホール
指揮:広上淳一 独唱:ソプラノ 釜洞 祐子,菅 英三子,テノール小貫岩夫
ヴェルディ/聖歌四篇 武満徹/「翼」「MI・YO・TA」「小さな空」 メンデルスゾーン/交響曲第2番「讃歌」
演奏ですがめちゃめちゃ良かったです。最高でした。 アマチュアオーケストラだと油断してた身の程知らずの私でお許しください。 常任指揮者を置かずに活動する姿はウィーンフィルとかぶります。 どこに隠れてたのか日本にこんな凄い団体がいたんだと驚き。 アマオケって普段は普通の人で構成されたオケ、合唱団なんですよね。 今日の演奏を聴いた限りではプロです。 もっとお金取っていいですよ。(笑) 3000円は安かったです。 演奏会のライヴCD売ってないのかな。私買います! つうか今日の演奏会のCD欲しいです。 都響のライヴCD狙ってますがあれくらいの値段なら...。(笑)
ヴェルディは期待してなかったんですがとても聴きやすい曲でした。 「アヴェ・マリア」「スタバト・マーテル」「聖母への賛歌」 「テ・デウム」の四曲で構成されててどれも素晴らしかったです。 無伴奏の部分などグレゴリオ聖歌を思わせる旋律があったりよかったです。 やはりレクイエムの怒りの日さながらに「テ・デウム」は爆発。 CD欲しくなりました。(笑) 途中でソプラノのソロが入ってきましたが、マーラーの千人の「栄光の聖母」の登場のようにインパクトありましたね。 ソロは釜洞祐子さん。2階のオルガンの脇に「すー....」と登場。 これまた綺麗な衣装でオッケー。(笑) 席に着いてからずっと気になってた楽譜の謎が解けました。 オルガンがある2階のバルコニーに楽譜がひとつあったんですね。 なんであんなところに置いてあるんだろー?と疑問だったんです。 しかし、ソロがあるとはどこにも書いてなかったので驚き。 というかプログラムろくに読んでなかったっす。 緊張して読めないんですよねぇ。 頭に入ってこないから読まないです。 家に帰ってから読むからよく後から後悔します。 知らない曲の解説読んで「あぁ!ここが聴き所だったんか!」て。 ものすごく損した気分になります。(もったいない。涙)
休憩を挟んで武満徹の合唱曲。 普通で驚きました。(おい。笑) 「翼」という曲が気に入りました。 歌詞がめちゃくちゃいい!! 武満さんも注目してあげようかな。(投石禁止)
ここでまた休憩。 この後のメンデルスゾーン交響曲第2番「讃歌」の準備ですな。
もう眠いので続きはまた今度。 あ、ティファさんとは焼き鳥食べながらNHKの海外ドラマの「ドクタークイン 大西部の女医物語」の話題で盛り上がりました。 あぁ!ティファさんもでしたか!クラウド・ダンシング最高だよね!(爆)
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