| 2003年10月14日(火) |
マリ・ド・フランス『すいかずら』 読みたいのぅ |
いつもおいでの皆様。ありがとうございます。 仕事で忙しいのはいつもの事だけど、現在引っ越しの事で更に忙しくなってます。 まだそこに入居できるとは決まってませんが。(笑) 親父に保証人の件で承諾が取れたのでね。 不動産屋に問い合わせたら親族じゃないと駄目だと言われたので焦りましたが なんとかなったので一安心。
明日は役所でやらなきゃいかん事がてんこもり。(あう〜) あと、免許証。前の住所から今の住所に変更してなかったので。 だって面倒だっただもん。(殴) 住所変更について聞いてきたり、色々とあるんだよな。(遠〜い目) 引っ越し。早ければ月末になります。しかし、もしダメだったらまた探しますわ。 しかし、引っ越しにかかる費用とか結局協力してもらわないと何も出来ない自分にため息。 おまけに手続きで知らない事がたくさん。 どこまでも世間知らずな自分が恥ずかしい。(苦笑)
やっと.....と安堵できるのは、まだまだ先ですが新しい生活を手に入れる為。 何があっても頑張りますわ。手元に無い荷物はもう諦めます。 あ。でも思い出の品だけは取りに行きたいな。とても大事な物だから。 ずっと気がかりだったのでね。 持っているべきではないだろうが、そういうの誰にだってあるでしょう。
過去がなけりゃ未来はない
とある日記作者様のお言葉。唸りましたわ。
そういえば、私も以前似たような事を書いたかも。 「今」は、過去の様々な時間の積み重ねである。って感じだったかな。(忘れた。爆)
小さな未来を選択してここまできた。 良くない未来でも良い未来に繋がっているんじゃないかって。 辛い事がある度にそう思うようにしてましたね。 (そう思えるまでかなり時間がかかりましたが。笑)
今はまだ何かと大変だけど、ごほうびがもらえてると思える瞬間はありますね。 私にはそれで十分だと欲を出さないようにしなければと思ってますが。(笑)
ビオラの風の色。育ててみたいです。 日々変化する姿を自分に重ねて。 私も良い方向に変わっていけたらと願いを込めて。
トリスタンとイズー物語の最後で二人は別々の棺に入れられ埋葬されたけど それぞれの墓から、すいかずらが生え、互いに絡み合い、切っても切っても お互いを求めるように再び絡み合い、それを知ったマルケ王が同じ棺に ふたりを入れてあげたという......。 これは涙がちょちょ切れますわ。
死んだ後はどうなるのかは誰もわからないんですよね。 ....それまで強く想っていた人がいてもわからなくなる。 想われていた事も全てなくなってしまうんでしょうね。
すいかずらの蔦を伸ばす事で死後も愛し合い続けたい。 という強い思いがふたりにあるというのを作者はアピールしかかったんでしょうかね。
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