今朝の新聞　多摩版に中学生のいじめの記事が載っていた

ひとりの男子中学生を　数人でボコボコにした

その理由は

その男子中学生が女の子にもてるから・・・


昔は　頭のいい子や目立つ子がいじめられることってなかった気がするが

今は　どんな理由でいじめられるかわからないから

誰でもいじめの対象になってしまうのね


いじめは　いじめる側もいじめられる側もまわりで見てるものも

みんな悪いことであることはわかっているはず

いじめる人は　なんらかの理由で心が病んでいてそれを発散する対象を求めていじめに走る

昔は　主に自分より弱い　口数の少ないおとなしい子が対象だったが

今は　目立つ子や頭のいい子　スポーツマンなど誰もが対象になっている

初めは悪いこととわかっていながら　徐々にいじめられる奴が悪いと自分を正当化していく

まわりで見ている人は　自分が次のいじめのターゲットにならないように

悪いことであるとわかっていながら　止めるコトが出来ない

それどころが　いじめらる方にも問題があるんだと思い込み　いっしょにいじめ始める人もいる

こうしてクラス全員が　いじめが悪いことと知りながら　いじめに走ります


大人になっても　会社で　近所付き合いで　子供の親の集まりで

色々な場面で　嫌がらせと言うなのいじめがある

いじめのない世の中を望むけれど　難しいこと

だからこそ　いじめに打ち勝つ強い心を持たないとダメだ

いじめられても負けない心

いじめる奴が絶対悪いんだ　負けるな

いじめられると　世界でたったひとり取り残された気持ちになってしまうだろうが

そんなことはない　味方は必ずいる

負けるな　負けるな