Oyumi's Diary

2005年01月10日(月) エリート意識

私の勤めるハウスメーカーは 業界では上位の有名な会社

坪単価は 5,60万円する高級住宅の部類

一流大卒の営業さん達は 知らず知らずの間にエリート意識が芽生え

お客様を選んでいる

展示場には 景品目当てのものもらい客と真剣に家作りを考えてる客

そして 計画はないけれど将来のために来てる客に分かれる

営業さん達は 完全歩合ではないけれど 営業成績がお給料に反映するので

やはり良いお客さんを掴みたいと思っている

だから 今の時点で計画のないお客様には やる気ない営業トークになってしまう

お客様にわかるような口調はさすがプロだからしないけれど

私からは一目瞭然である


昨日 展示場に不動産会社の人が何組かのお客様をつれてやってきた

しかし その不動産会社の人が営業さんにそっと耳打ちをした

「お宅のお客さんになるような人達じゃありませんよ みんな坪30万くらい希望ですから」

それを聞いた営業さんが 事務所に戻って言ったのは

「カローラ買うつもりの人が ベンツ見に来たようなもんだな」


なんだかなぁ お客様をそんな値踏みしていいのかな

エリート街道走っていない私にとって

たまに 会社の営業さんたちのエリート意識が嫌になる

上ばかり見ているといつか痛い目にあうよ

お客様の目線までさがって もっと謙虚な気持ちで営業していかないと。。。







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