Oyumi's Diary

2004年11月28日(日) 産婦人科

もうすぐ初めての子が生まれる営業さんから聞いた産婦人科の話

都下H市の古くからある産婦人科は 90代の院長先生が現役で診察している

と言っても普段はほとんど顔をみせず 分娩時 それも最後の瞬間に現れる

分娩時の処置もみんな助産婦さんが行い その院長がすることといったら

「誕生した赤ちゃんと記念写真を撮ること」

記録への挑戦か??

震える手で生まれたばかりの赤ちゃんを抱く院長先生の病院は 

何故かいまだに繁盛している


別の産婦人科は 某大学の系列病院

だから 内診室のカーテンの向こうでは インターンがたくさん覗いている

土日や深夜のお産は困るからと 未だに陣痛促進剤などで出産を時間調整してるらしい


育児用品もずいぶん変わったことだろうと思って聞いてみると

近頃でも 布おむつ派はけっこういるらしい

娘の頃は 新生児用の紙おむつが出始めで

まだ マジックテープもなく 上手につけないと大変だったし

はかせるパンツもなかったから 動き出すとおむつ替えがとっても大変だった


今は色々便利でいいなぁ と思うけれど

どんなに道具が進歩しても 3時間おきにミルクを欲しがる赤ちゃんは変わらないわけで

やっぱり 子育ては体力・気力ともいる 大変な大仕事だ


有り得ないことだけど 次にお産をするなら

助産院で自然分娩を 夫立会いのもと してみたい

有り得ないけど・・・






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