♪薄紅の秋桜が秋の日の　何気ない陽だまりに揺れてる♪

ご存知　山口百恵（さだまさし作詞・作曲）の　『秋桜』
　　　　　　　　　　　　　　
明日　嫁ぐ「私」が　「母」のことを思いやっている

涙もろくなった「母」が昔話を繰り返す

いつも優しかった「母」を思い返し　自分のわがままを反省し

もう少しあなたのこどもでいさせてください　と娘こころを見事に描いている歌


しかしながら　この歌を聞いたのは私がまだ17歳くらいのときだったので

嫁ぐ前の娘心もわからず　ただいい歌だなあ〜と思ったくらい

それが　あっという間に　「私」の立場から「母」の立場に変わってしまった

と言っても　まだ娘が結婚するわけではないけれど

今日　久しぶりにラジオから流れてきたこの歌を聞いて

あと数年もしたらこの「母」の立場になるのかと思うと

とっても複雑な気持ちになってしまった


いつも　前向きに一生懸命生きている娘を誇りに思います

学校に　アルバイトに　恋に　全力投球

家でのだらしなさには　目をつぶりましょう　

どこかで気を抜かなければ　倒れてしまうからね

私的には

もう少し　私の子供でいてくださいと言いたい