| 2004年08月23日(月) |
ハリウッド映画「さゆり」 何故主役が中国人なの? |
サッカーのアジアカップ以来 中国が苦手になった私 *上海・香港は好きな街だし、個々の人々は好きだけど・・・
そんな私にとって 驚きのニュースが飛び込んだ
渡辺謙の次回 ハリウッド作品が決定したという嬉しいニュース
アーサー・ゴールデン原作「さゆり」の映画化 「Memoris of a Geisha]
ってことは 主役の「さゆり」は 誰がやるの? 京都・祇園の芸妓が似合うのは誰?
ところが これをあのアジアンビューティのチャン・ツィイーがやると言う
その他もミシェール・ヨーやコン・リーと言った外国人女優
欧米人にとっては 日本人も中国人もマレーシア人も東南アジア系の人間はみんな同じに見えるのだろう
でもね 日本人からすると 全然違うんだよ(怒)
あれだけ素晴らしい映画をつくるハリウッドで 日本人の描き方は酷すぎる
「ラスト・サムライ」の時は 真田広之が時代考証や日本的なことをずいぶんアドバイスしたと聞く
日本のそれも 特殊な祇園と言う世界を描くのだから しっかりとした人に演出して欲しい
そうでないと 世界にまた間違った日本の印象を与えてしまうから
外人が 「そうどすえ〜」なんて言うのかと思うと背筋が寒くなるよ
◇◆◇◆◇ 昨日は 心配したとおりウトウトしてしまって
気づいた時には マラソンはスタートして10キロくらい走っていた
そのおかげで? 最後までしっかり応援できたけど(苦笑)
野口選手は 高校進学も危ぶまれるほど 貧しい家庭に育ったそうだから
今の日本人にない ハングリー精神を持っていたのだろう
今夜は レスリングでいくつ金メダル取ってくれるのかなぁ
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