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■ 後悔でしか認識できない自分の価値
このブログは、私の大学時代の記事がメイン。 その中で、当時書いてなかったことで、 今、思い起こすことかあることについて 書いておきたい。 20年目のブログってやばくない? 笑
当時から、今もそうだけど、 僕は喫煙者でマルボロライトメンソールを 吸いつづけて、はや22年。 当時の大学って、建物の廊下とかに 灰皿があって、平気で喫煙してた。 今じゃ考えられないけどね。
過去の日記を読んでもらえたら、 分かると思うけど、とにかく、僕は 自分で自分が嫌いで、他人に好かれるとは 全く思わなかった。そんなわけがないと思って 生きてきた。
真面目な高校時代を過ごして来たせいで、 大学生になって、見た目だけは枠を外れてた。 長めで赤茶の髪と、当時は珍しかった、整えた眉。 ふてくされた態度 笑 いわゆる、当時で言う不良
内面は全くそうじゃなかったんだよね
それはともかく
入学式のときに、近くにいた女の子
まさに、当時で言うと「ギャル」って感じの女の子 ぶっちゃけ、ギャル感をさっぴいても、すごく可愛かった。 見た目の属性?的に近かったのかな
同じクラスで、同じ中国語学コースで、同じ委員になってた
そして、彼女も喫煙者
いつも同じ場所で過ごした
記憶にあるのは、次の授業まで、1時間だったり2時間だったりした時。 同じ場所で、椅子に座って、チェーンスモークして、遠くの景色を見ながら過ごしたこと。二人きりで。お互いに一切、喋らずに。 全く喋らずに、ただ単に、チェーンスモークして二人で過ごした。
こんなに長い時間、チェーンスモークなんて、当時も今も、 不快すぎる!と思う 笑 かといって、喫煙を続けなければ、そこに留まる理由もない。
当時、こう思っていた「この子、なんなんだろう。どうして、どっかに行ってくれないんだろう。タバコを吸いたいなら、他の場所も近くにあるはず。」 自分の側にいるなんて、不快だろうと思ってた。
今思うと、あーそうだったのかなと思う。
違うかも知れないけどね
私が言いたいのは、とにかく、私の人生は 自分に自信がもてなかった。 そして、そのために、何を失ったろうか。得られたかもしれない何を見過ごしてきたのだろうか。
そう後悔しつつも、私は、歳を取り続け、劣化し続けてる。
年齢には年齢に見合った価値があるという。
ホントか?
そして、ますます怪しくなるよ。今の自分に価値はあるのか?
後悔でしか認識できない自分の価値について
2020年11月09日(月)
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