一度だけの人生に
ひろ



 後悔でしか認識できない自分の価値

このブログは、私の大学時代の記事がメイン。
その中で、当時書いてなかったことで、
今、思い起こすことかあることについて
書いておきたい。
20年目のブログってやばくない? 笑

当時から、今もそうだけど、
僕は喫煙者でマルボロライトメンソールを
吸いつづけて、はや22年。
当時の大学って、建物の廊下とかに
灰皿があって、平気で喫煙してた。
今じゃ考えられないけどね。


過去の日記を読んでもらえたら、
分かると思うけど、とにかく、僕は
自分で自分が嫌いで、他人に好かれるとは
全く思わなかった。そんなわけがないと思って
生きてきた。

真面目な高校時代を過ごして来たせいで、
大学生になって、見た目だけは枠を外れてた。
長めで赤茶の髪と、当時は珍しかった、整えた眉。
ふてくされた態度 笑
いわゆる、当時で言う不良

内面は全くそうじゃなかったんだよね

それはともかく

入学式のときに、近くにいた女の子

まさに、当時で言うと「ギャル」って感じの女の子
ぶっちゃけ、ギャル感をさっぴいても、すごく可愛かった。
見た目の属性?的に近かったのかな

同じクラスで、同じ中国語学コースで、同じ委員になってた

そして、彼女も喫煙者


いつも同じ場所で過ごした



記憶にあるのは、次の授業まで、1時間だったり2時間だったりした時。
同じ場所で、椅子に座って、チェーンスモークして、遠くの景色を見ながら過ごしたこと。二人きりで。お互いに一切、喋らずに。
全く喋らずに、ただ単に、チェーンスモークして二人で過ごした。

こんなに長い時間、チェーンスモークなんて、当時も今も、
不快すぎる!と思う 笑
かといって、喫煙を続けなければ、そこに留まる理由もない。

当時、こう思っていた「この子、なんなんだろう。どうして、どっかに行ってくれないんだろう。タバコを吸いたいなら、他の場所も近くにあるはず。」
自分の側にいるなんて、不快だろうと思ってた。

今思うと、あーそうだったのかなと思う。

違うかも知れないけどね

私が言いたいのは、とにかく、私の人生は
自分に自信がもてなかった。
そして、そのために、何を失ったろうか。得られたかもしれない何を見過ごしてきたのだろうか。

そう後悔しつつも、私は、歳を取り続け、劣化し続けてる。


年齢には年齢に見合った価値があるという。

ホントか?

そして、ますます怪しくなるよ。今の自分に価値はあるのか?

後悔でしか認識できない自分の価値について

2020年11月09日(月)
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