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■ 承認願望
「子供は凡人にても、お叱りなさるまじく」
この言葉がどうにも頭から離れない。
子供にとって、親から、周りの人間から認められること。 そのことがどれほど大切なことなのか、 太宰を見て、また自分や、 自分の周りの一部の人を見て、痛切に感じる。
人に認められようと、 必死の努力を続けて、そしていくら頑張っても、 どうしても自分の価値を肯定できなくて、苦しむ。
あれだけ人気が出て、 そしてあれだけの業績を残した 太宰も、結局最後までこのことに囚われて死んだ。
子供は凡人にても、お叱りなさるまじく。
決してお叱りなさるまじく。
2003年11月29日(土)
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