一度だけの人生に
ひろ



 弱さ、強さ

僕がこうすれば、あなた嬉しいでしょう?

そう思ってやっていたことが、
いつの間にか相手にとっては当たり前になってしまって、
やらなければ嫌味を言われるほどになってしまう。

何かがおかしい。何かが間違っている。

僕は、嫌味を言われても、
その無償の行為を止めることが出来なくて、
いつまでも流されて、相手の思うように
動いてしまう。

どうして、そんな風になってしまうのだろうか・・・

人は僕の笑顔を簡単に信用している。
それならまだ良い方で、中には、明らかに
僕が内心嫌がっているのを分かっているくせに、
言えば、断れないのを知っていてそれにつけ込む奴がいる。
こんな人達が、世の中を味気なくしているのだと思う。

そして同時に、僕はダメだ。
欠けている。明らかに欠けている。
争う能力、つけ込む能力、拒否する能力、
選択する能力、判断する能力、楽しむ能力、
つまり、生きていく能力が弱い。


強くて、優しい人は良い。

弱くちゃ優しくても、自殺の他はないような気がする。

2003年02月01日(土)
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