一度だけの人生に
ひろ



 泣けるなら、いつだって泣きたい 

こういう時期は
いつも、僕は不安定になるんです。
新しい生活が始まったとき。
今までの生活の終わりのとき。


僕は、どこか、
偽の自分・本当の自分と言う
意識を持っているんです。
普段の自分が偽で、
内面で「自分」と思っているものが本当。

ここに書いている「ひろお」と、
内面の「自分」は違うと思います。

僕は、その内面の「自分」が
本当に大好きで、大切で、
でも、誰にも受け入れてもらえないから、
大ッ嫌いなんです。

その「自分」を
他人に向かって顕わにしてしまって、
示してしまったら、僕は
「もう、お終いだ。
誰にも彼にも、みんなに嫌われてしまう。」
と本気で思ってしまうのです。

これはもう、理屈じゃありません。
怖いんです。恐ろしくて恐ろしくて、
そんな、自分が「自分」であることに
僕は耐えられないんです。

以前より、だいぶ「自分」を
出すようになることが、
多くなったような気がします。
それでも、どうしても、
嘘みたいな感じでしか、言えません。
誰も本気にしてくれません。
少しも信じてくれません。

楽しい振りをしたら、
みんな「ひろおは楽しんでいる」
と思うのに、
本当に、苦しいと思って、苦しいって
言ったら、みんな
「ひろおは苦しい振りをしている」
って・・・。


2002年12月22日(日)
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