一度だけの人生に
ひろ



 a cold attitude 

三日も学校に来ないでいると
本当に何をしていたんだろうかと思う
くらい一週間が早い。

二日に一日は演習室に
深夜に訪れて明け方まで、
ろくに頭にも残らないのだけれど、
哲学の本を読んでいたりします。

人間の本当の、生の姿
人生とか世界とか世間とか
ありのままのものは哲学の本には
書かれていない。
その真実を描いているのは文学だ。

と、ある人が言っていた。
多分、十中八九本当だと思います。


自分は哲学を学んで哲学の
(自分にとっての)くだらなさを知った。
哲学はあくまでも底辺の底辺。
何がわかっても、俺らはそのずっと
上の部分で変わらず生きていかなければならない。

そんなことなんで分からなかったのか、
それとも自分で、自分に対して
分からない振りをしていたのか・・・・。




2002年06月23日(日)
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