一度だけの人生に
ひろ



 トカトントン

昨日の昼に専攻の先生の所を
訪れて、専攻コースのホームページを
作る手伝いをしたいと、
申し出て、実際昨日は深夜の一時過ぎまで
ずっとその作業に明け暮れていたんです。
その時は
自分の名前が大学に残るような気がして
そうなれば自分のこのくだらない大学生活も
少しは意義のあったことになるのかも知れないと
思い、かなりやる気を出して、
真剣に取り組んで
今日のくだらない(ってわけでもないけど)
心理学の授業のレポート製作をしなければならない
のも忘れるくらいやっていたのですが・・・。

今日の朝(正確にはもう昼頃だったのだけれども)
起きて、学校に来て
その心理学の授業をやっている頃に
「ああ・・明日授業がないからまた研究室で
ホームページ製作でもしてようかな」と
思った瞬間
「自分は何てつまらなくて、くだらないことに
時間と労力をさいているんだろう。どうして
そんなことにやる気を出しているんだろう」
と言う思いが
ふっと頭をよぎって、まさに興ざめという感じで
全くやる気がなくなってしまいました。

自分の性格は何か、普通に言う
「飽きっぽい性格」と言うのとは
かなり違うような気がします。
昨日の夜寝る前までは、やる気とやり甲斐を感じて
やっていたのですが、
(今となってはそれもどうか怪しい気持ちなのですが)
ふっとよぎったその一瞬の為に
そのやり甲斐も全く逆になって、
何とつまらないものに時間を
使ってしまったのだろうと後悔もしています。

思い起こしてみると、
自分からやる気を起こして、
初めたことはいつもこんな風なんです。
上の話は、確かにみんなから見れば、
くだらないことであって
逆に最初からそんなことに
やり甲斐を感じること自体がおかしいと
思う人もいるでしょう。
しかし、自分はそれだけではないんです。
何かを目指してやっていても
必ず途中で
「何てつまらないことをやっているんだ。」という
思いが一瞬でもよぎると、
どんなに今まで積み重ねてきたものがあろうと
どんなにやる気を出して目指してきたものであろうと、もう決してやる気を出せなくなって、
さらにはその事物に対する憎しみみたいな感情さえ
出てくるのです。

どうしてかなのは良く分かりません


2001年11月05日(月)
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