職業婦人通信
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身ごもりて ハナクソ増えた 三十路かな
(一句)
なんでか知らないけど 最近ハナクソの量が 増えた気がして仕方がない。
妊娠したら 鼻の穴が広がったんだろうか。
それとも単にトシのせいか。
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いよいよ妊娠6ヶ月に突入した。
ハラの子の動きも順調に感じ取れる今日この頃、 母親学級なるものに参加してきた。
母親学級とは、病院やら地方自治体などが主催するセミナーで 母親になるにあたって知っておきたい色々な知識を 教えてくれる、ありがたいもんである。らしい。
私は、病院の主催する母親学級に出ようかと思っていたのだが 申し込みをしようかと思ったら、あっさり 「定員オーバーです」と断られたため 居住する世田谷区の主催する母親学級に出ることにした。
世田谷区の中でも、数箇所に分散して開催されているという 母親学級のひとつに行ったのだが、 行ってみてびっくり。
高校の教室ぐらいのスペースにギッシリと集まった人々は 当たり前なんだけど、みんな立派な妊婦さんであった。
50人あまりの妊婦 (ほぼ全員が、ワンピースにレギンスという妊婦スタイルで、すでに腹が出ている)が わっさりと詰め込まれた様はなかなかの壮観で 写真でも撮りたいくらい。
妊婦の群れはやがて、地域別にグループ分けされ、 私もご近所さんの羊・・いや妊婦さんたちと同じ群れに分類された。
最初、人見知りの私はおとなしく、じっと座って あたりの様子を伺っていたのだが みな、あっという間にうちとけはじめ、 私も気づけばご近所の見知らぬ妊婦さんたちと 交流を深めてしまっていた。
あっという間に場は女子校状態に(ただし全員妊婦)。
そこへ先生(助産婦さん)がやってきて、 授業スタート。
なかなかに内容は濃く、
�’ド愨料� ストレッチのような体操を、助産婦さん指導のもと全員で行う。 これもなかなかの壮観。
�⊇仍困凌換修� 「赤子がハラから出てくるまで」を、かなり詳細に説明され、 出産に対する恐怖がいや増す。怖ぇぇぇぇ・・・・
�8撞柬� かの有名な呼吸法「ヒッヒッフー」を、全員で執り行う。 私は勝手に「ヒッヒッ」で吸って、「フー」で吐くもんだと思っていたのだが 実際は、黙って吸ってから、一気に「ヒッヒッフー」と吐くものだったことが判明。 そして出産時の色々な状況によって呼吸法も色々あるとのことで、 その状況に応じた呼吸法を全部やってみたのだが とてもじゃないけど、そんなの当日冷静になんかできそうにない。できるわけない。 ますます出産が怖ろしくなった千代子であった・・・
�そ仍左紊寮験茲砲弔い� 出産後、どうやって身体が回復していくのか、 どんなサポートが必要なのか、などについてのレクチャー。
と、妊娠〜出産後にいたるまでの色々なお役立ち情報満載のセミナーであったが まだこれでは終わらず、
�タ景謄泪泙気鵝�赤ちゃんとの交流会 実際に出産を体験して間もないママさん&赤ちゃんと実際にふれあう、という企画。 生後4ヶ月の赤ちゃんたちは、すでに個性も成長度合いもバラバラだが どの子もみんなカワイイ。 新米ママさんたちに、色々ナマの声を聞けたのも勉強になった。 が、私はといえば 「出産って痛いですか?どんぐらい大変ですか?」と、頭の悪い質問ばかりしていた。
�Ω鯲�会 と、いうわけで、最後はご近所の妊婦さんたちと 心ゆくまで勝手にしゃべってヨシ、という時間となり、 私にもはじめて、プレママ友達?とやらいうものができ、 再会を約束して、母親学級は終了となった・・・
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ただ、とても驚いたのは 50人あまりいた出席者のうち、今も働いているのはたったの8人しかおらず、 ほとんどの人がすでに専業主婦となっていたことであった。
私のグループにも、勤労妊婦は2名しかいなかったので 他の人たちに 「通勤ラッシュの中を新宿まで通勤?!大変ねぇ〜」と言われたり 「まだ働いてるなんてエラいわねっ」 と持ち上げられたりして、うっかり良い気になってしまったのだが 私の場合、よく考えたら、別に働いてるからってエラいわけでも何でもないのであった。
私なんか、会社でも何の役にも立っていないゴクツブシなのに 家事も手抜きしまくりという、単なる中途半端なダメ女なのを忘れていた。 専業で家事を立派に切り回しておられるほかの人のほうが 断然エラいのは自明である。トホホ・・・。
ともあれ、来週には第2回の母親学級が開催されるのだが 今からけっこう楽しみである。面白いじゃん、母親学級。
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