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■ 癒された夜
一日食欲がなく、気分も沈んでいた。 なんとなく彼と話す元気もなかった。
でもなぜか今夜の彼はめずらしく饒舌だ。 明るく話し続ける彼に、私は相槌を打てば良かった。
気がつけば一時間以上過ぎている。
ほら、もうこんな時間だよ? 朝早いでしょう?
あっ、長々とごめんねー。じゃあまたねー。
……それでさ〜! なーんて、まだ話すのかよって。ははは。
彼のおちゃめっぷりに、真夜中だというのに大きな声で笑ってしまった。 電話を切る時には、ほんわかした気分になってた。
彼とのお喋りに癒された夜。
2004年01月13日(火)
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