妄言読書日記
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2005年08月25日(木) 『NO.6 4』(小)『クーデタークラブ2〜5』(漫)

世にレビュー・感想文サイトは多かれど、この二作を並べている人は他にいないだろう。
たまたまです。たまたま同じ日に読んじゃったんだからしょうがない。

【あさのあつこ 講談社YA!ENTERTAINMENT】

待ったなぁ、大いに待った。
でも、あとがき読んじゃったら何も言えないよ。
新刊が出た、それだけで今は感謝ですかねぇ。

3の終わりではすぐにも、施設に潜入しそうだったけれど、実際読んだら最後にようやく潜入でした。
お話自体は3巻からぐっと、進行速度が遅くなりましたね。
代わりと言っては難ですが、ネズミが紫苑についてもう一歩つっこんで考えるようになったことと、紫苑が熱烈に愛の告白をしていた(私の妄想や言葉の綾ではない)というあたりの進展。
その辺は別にいいのです。
ネズミと紫苑がらぶらぶになったって、そんなのは今更取り立てて騒ぐような話でもない。
そうかそうかー、頑張って生き延びようぜー。
そんな気持ちでいっぱい。
夏を迎えようよ。

だけどこの巻から、「紫苑がついに、一生涯忘れ去ることの出来なかった色だ」みたいな、ある一点から回想するような文章が目立ち始めて、非常に不安。
し、死ぬの・・・?
イヤだなぁ、イヤだなぁ。
ハッピーエンドを愛するものとして、なんだか不幸を予感させる展開は辛いなぁ。
続きが気になるなー。

ところで、イヌカシは女の子だったようです。
まあ、この小説、ひいてはあさのさんの小説で、女の子男の子、大人子ども、なんてのは大して大きな意味は無いように思う。

+++++++++
【松本光司 講談社ヤングマガジン】

ようやく続きを見つけたけれど、肝心の最終巻が発見できません。
き〜に〜な〜る〜

相変わらず、予想の斜め上に展開される物語に、少々びっくり。
もうどの辺から言っていいのかわからない。
えっと、私は潤はショートのかつらの方が好きです(そこからかよ!)
足のきれいな子は、ハイソックスがいいと思います。

えっとえっと・・・。
噛み切るって、物凄い暴挙だよなぁ。
その前に、板の細かい説明が妙に可笑しかった。丸太の片鱗を感じた。
美依の設定が凄すぎて何も言えない。

潤だけが女装癖なんだと思いきや、もう一人女装キャラが出てびっくり。
最終的には「これが戦闘服だ」とか言い出す始末。
潤はどのあたりで、革命部より健一に付く気になったのか。
どっちもイヤだけどなー
健一というよりお姉さんですか。
姉×潤は、なんだかもうわけわかりません。
とりあえず、ときめいときます。
潤があまりにもずっと、女装しているので、元の姿に戻られると、読んでいる側も素に戻るので、できれば女装し続けて、判断力を鈍らせてください。
弟の死に様があまりに可哀相。
ノコギリ引き・・・死んでる。きっと死んでるよー。
死なないまでも正気でいられるわけがない。

潤は女装している時、お姉言葉よりも普段のままの言葉遣いしているほうが可愛い。
お姉言葉がなんだか変なんだものー。

にしても健一くんは、ユウジに惚れてんだね。
さすがにそこは疑わなかった。
松本先生はホモというかゲイを描きたいんだけど、青年誌でそんなもの描いても誰も喜ばないから、女装にしてみたとかそういう雰囲気を感じる。
彼岸島にも微妙にそんな空気を感じる。
女性作家が故意に、同性愛っぽいものをにおわせるのとは、正反対のことをしているような。

うがちすぎ?

そんな細かいことはどうでもいいくらい、突拍子も無い漫画ですけども。
相変わらずユウジの顔に笑ってしまう。
もっと「お前の革命はどこにある」って連発して欲しいなー。



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